遠笛

左官−挾土秀平のブログ
ひとり勝手なもてなしの夢    2009.05.30記
8年前の独立、職人社秀平組を結社して2年目。
日々の仕事の受注も、ままならない日々のなかで、出逢った洋館。

大正四年。
それは飛騨に建てられた土蔵風のハイカラな建物で、
          室内には「西洋室」という棟札が掲げられてあった。

洋館は崩壊寸前で、
修復など誰の目にも不可能に思えるほど痛みが激しく、
                  いわば見る影もない状態だったが、

自分はそのとき、何か直感的に遠い理想の、夢の世界を垣間みたような…
そんな気持ちになった事が、はじまりとなった。



・・・・もしも自分が、
この土蔵風の西洋室を手にいれて
築100年の威厳と、この空間が放つ不思議な魅力を残しつつ、
俺の感覚で、モダンに進化させながら生み変えることが出来たなら、
                   どんなに素晴らしいだろうか?

(たぶん俺なら、うまくやれる!)と、そう直感したことを覚えている。

・・・・穏やかな山林、なだらかな斜面、
           風にそよぐ樹々のアプローチを歩いていくと、

自然林はポッカリとひらけて、
そこに凛として、あらたに生まれかわった究極のゲストハウスが、
                  たたずんでいる・・・という光景。


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